Mar 30, 2015

フランスの生クリーム


酪農大国フランスにはいろんな種類の生クリームがあります。
ブルゴーニュ時代、お隣りさんの酪農家から買っていたフレッシュな固形の生クリームが気絶するほど美味しくって、それ以来パリに暮らした時もいつもマルシェで新鮮なものを調達していました。
固形の生クリームはバゲットに蜂蜜と一緒に塗って食べたり、お料理のソースに使ったり、とっても重宝します。
今回の旅行最終日、モノプリ(スーパー)で固形の生クリームが100円以下で売られているのを見つけたので試しに買って帰ってみました。いつも保冷バックは持参していて、チーズやバターは買って帰るのですが、生クリームは初挑戦!100円以下なら輸送の温度の変化で痛んでしまっても諦めがつきます。
帰国して、恐る恐るクリームの蓋を開けてみて味をチェック...。大丈夫でした♪
私が今まで農家買っていたものは完全な固形でしたが、このモノプリのものは液体の中に柔らかめな固形の生クリームが入っているタイプでした。いつかまた、あのブルゴーニュの酪農家のものを食べたいなぁ〜と思うのですが、旅行では多分ムリかなぁ。そこの酪農家は夕方から販売を開始します。牛乳はその日に絞ったまだ生温かいものを持参した空き瓶に入れてくれていましたが、生クリームやフロマージュブランは事前に容器を預けて、数日後に取りに行かなければならないのです。だから本当にできたてが食べられるという贅沢!思い出しただけでもヨダレがでてきそう☆
では、今日はこの辺で。

※チーズやバターなどの乳製品は検疫OKです、念のため。

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